メンタルサポートをするお仕事というと
「精神科医、臨床心理士、心理カウンセラー」
をイメージする人が多いと思います。

しかしこの3つ役割範囲の違いについて、
よく分からないという人も少なくないと思います。
特に臨床心理士ってよく分かりませんよね。

一言にメンタルサポートを必要とするといっても、
「悩みを相談したい」レベルから「睡眠薬、安定剤などを含む医療行為を必要とする」レベルまであります。

簡単にまとめると、

■心理カウンセラー

軽度・日常生活での困りごとのレベルに対応。

クライエントの話に対し「傾聴、共感、示唆、要約」などを行うことで、
相談者自身が答えを導き出せるように助ける。
これがメインの仕事。お悩み相談のプロ。

また必要に応じて、精神分析や行動療法などの心理療法を行う場合もあります。
主に無意識や過去の経験から抱えているトラウマに働きかけることで、認知や感情、行動を変容させます。

■臨床心理士

心理療法を行うとともに、性格検査や発達や知能が正常な範囲かなども検査します。

心理療法のほか、心理状態を把握する為の各種心理検査(アセスメント)も行うのが特徴です。
発達検査や知能検査、性格検査によって知能や性格の検査をします。
有名なものに「ロールシャッハ・テスト」(インクのシミが何に見えるか、という質問をするテスト)があります。

■精神科医

「精神病」と診断された、比較的重度の症状を抱えるクライエントに対し、医療行為を行います。

尚、精神科と混同されがちな心療内科ですが、
心療内科の場合は、「心身症がメイン」となっております。
心身症というのは、要因は心理的なものでも、あくまでも主な訴えとしては体の不調のほうですので、
似ているようで、結構違うのです。

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