josei
ストレス社会と言われる近代。
心を病む人は決して珍しくありません。

つまり家族や友人、恋人など身近な人が心を病むのだって、
決して珍しくはなく、ごく普通のことなのです。

もちろん当事者にとっては「ごく普通だからなんだ」
だと思います。
しかし「これは大変なことだ、どうすれば良いんだ」と周囲まで認識し、
慌てていると、本人も(例え本人の前でそういう様子は見せなくても、無意識は察して)
「私はやっぱり大変な状態なんだ」という思いにより、より症状は固定化されかねません。

こういうとき、「そっとしておいて欲しい」派と「共有して欲しい」派がいます。
あくまでも傾向ではありますが、男性は前者が多く、女性は後者が多いように思います。
そっとしておくというと冷たい感じがするかも知れませんが、
構いすぎないのは「信頼(時間さえあれば1人で乗り越えられる)」の証でもあります。
反対に共有しよう、解決してあげようとするのは、
確かに優しさでもあるのですけど、「私が助けてあげないと1人では乗り越えられないだろう」という驕り、不信でもあります。
(実際に、過保護に育てられた子どもは、本当の意味では自信の無い人が多いです)

もちろん、症状が酷いようならカウンセリングに行ったり、心療内科に通うことも必要でしょう。

こうした対応切り分けを行うためにも、
まずは相手の状況を理解することが重要です。

本を読んだり、今このページを見て下さっているようにネットで調べたり、こうした通信講座なども活用して、
理解を深めていくこと。
それは今回きりではなく先々の人生でも役立つ財産になると思います。