青と赤という、相反する色が混ざり合った紫。
一口に紫色といっても、赤紫から青紫まで、さまざまな色が存在するので、
赤に近い紫や青に近い紫は、それぞれ基の色の意味も少し加味にしてみて下さい。(参考:

またこの色は「中間色(中性色)」なので、組み合わせる色によってもイメージや意味を変えます。

赤と青の持つエネルギーの影響も受けており、
感性を鋭くしインスピレーションを高める効果があると言われています。

そして古くから「高貴な色」と扱われている色でもあります。
日本でも飛鳥時代の冠位十二階でも、紫が一番上の位の色として扱われましたしね。
さらに平安時代からは天皇の衣の色にも使い、天皇以外は使用できない「禁色」だった時期もありました。

また相反する色が共存しているため、「高貴と下品」「神秘と不安」などの反対の意味を持つ色でもあります。
他に持つ意味としては、
「美意識、嫉妬、高級さ、慢心、不健康」など。

紫を見たときに、プラス方向のイメージを強く感じるか?それともマイナス方向のイメージを感じるか?
で、ある程度心理状態が測れるとも言われています。

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さて、オマケの話しですが、
昔から紫が高貴な色として扱われていたのか?にはちゃんと理由があります。
それは、さまざまな色の染料の中でも、特に貴重だったのが紫の染料だったからです。
昔は原料も貴重なら、綺麗な紫色を出すの高い技術も必要でした。

初めて高貴な色として扱われたのは、ローマ帝国ティルス紫で染めた礼服を使ったときで、
その影響を諸外国も受けたものだと思われます。

関連:色による心理や行動への影響(他の色に関するリンクも有り)

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