赤い色は、色彩のスペクトルの中でも、赤はもっとも濃い色です。
警戒心を刺激し、注意を引きます。
また感情面では、気持ちを高ぶらせ、刺激する効果があります。

この色が持つ属性は「膨張色、進出色、温暖色、興奮色」です。

また感情的な意味合いとしては、
「情熱、エネルギー、行動力、積極性、怒り」
などを持っています。

せっかくなので、この赤色の特徴を使ったちょっとした心理テクニックを1つ。
洋服屋のディスプレイでは、綺麗に畳んで並べた服のうち、
赤いものを1枚、わざと畳まず無造作に乗せて置くと、売れやすくなるそうです。

赤い色は注意を引くので、そこに目が行くのですね。
そしてキチンと洋服が畳まれていると手にとって見づらいけれど、
無造作に置いてあると、なんとなく手に取りやすい。
そんな心理効果もあって、これと赤い色の相乗効果で、お客さんによく見てもらう機会が増え、
結果売り上げもあがるのだとか。

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またちょっと話しはずれますけど、
自然界でも赤というのは、ちょっと特別な色で、

毒を持つ生き物は赤などの鮮やかな色のものが多い
 ↓
これを利用し、毒を持っていないのにも赤い色をして、毒がある風に擬態。
自分は毒があるぞ!と主張することで、捕食されづらくしている生き物もいる。

のだそうです。

こうしてみると赤ってなかなか面白い色ですね。

関連:色による心理や行動への影響(他の色に関するリンクも有り)

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