うつ病患者と一緒に過ごすと自分までうつ病になってしまう…

そんな話を聞いたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

うつ病はうつるのか?について結論を言うなら、
「共倒れ」という意味で、うつってしまうケースはあります。
(風邪のように感染、という意味なら、ウイルス性の病気ではありませんので、うつりません)

そもそも人間というのは、日ごろから関わる人間の影響を受けるものです。
いつも一緒にいると夫婦が何となく似てくるようなものですね。

なのでうつ病の人の話を毎日聞いていると、自分もネガティブな方向に思考が引き摺られたり、
また「この人にはこういうふうに対応しなきゃ」と気を使い過ぎるあまりにストレスを感じ始めたり…
周囲の人も疲れ果ててしまう、このときにうつ病を発症してしまう人も珍しくはありません。

また世の中には”類は友を呼ぶ”という言葉があります。
うつ病の人の近しい人は、やっぱりどこか似ていて(表面的には違うふうに見えても根本が似ていることもある)、
うつ病になりやすい下地を持っているケースも多く見られます。

この場合、身近な人がうつ病になることによって、
その人自身の引き金となることもあるでしょう。

こういうのも傍から見れば”うつ病がうつった”ように見えると思います。